謹賀新年2016
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年は、講談社のインターネットマガジン「エイジ」で連載中(iPhone、iPadのみ。無料ダウンロード)連載中の『ゼロファイター列伝...
View Article阪神大震災21年
あれから早21年。地震発生直後、当時住んでいた西荻窪の家で編集部からの一報を受け、講談社で仮払金とフィルム200本を受け取って羽田に直行、昼には伊丹に着き、様々な現場を共にしてきた「さくらタクシー」のドライバー・平良仁宏氏の神業とも言える運転でいち早く被災地に入り、芦屋、三宮、長田、と、無我夢中で夜通し歩き続け、撮り続けたことを昨日のことのように思い出します。(ここでの写真は全て私撮影。禁無断転載)
View Article新刊文庫『零戦隊長 宮野善治郎の生涯』(光人社NF文庫)今月下旬発売です!
さて、一部予告していた文庫本の、カバーデザインと定価が決まりました。 『零戦隊長 宮野善治郎の生涯』(光人社NF文庫) 定価:1280円+税(税込み1382円) 発売:2月19日(予定) (帯の文言は少し変わるかも知れません)...
View ArticleAmazonで予約開始!『零戦隊長 宮野善治郎の生涯』(光人社NF文庫)
Amazonで予約が始まりました。『零戦隊長 宮野善治郎の生涯』(光人社NF文庫)渾身のノンフィクション、待望の文庫化です!零戦隊長 宮野善治郎の生涯(光人社NF文庫)/潮書房光人社¥1,382Amazon.co.jp 発売:2月19日...
View Article『零戦隊長 宮野善治郎の生涯』(光人社NF文庫)2月19日発売!の見本が出来ました。
渾身のノンフィクション、いよいよ今週末の発売です! 『零戦隊長 宮野善治郎の生涯』(光人社NF文庫)1280円+税2月18日配本、19日発売。主要書店には19日以降、順次並ぶと思います。 今日15日、待望の見本が出来てきました。総ページ数720というのは、光人社の文庫としては歴代二位の厚さとのことですが、取材の厚さにおいても、零戦搭乗員を扱ったほかのどの本にも劣らないと自負しています。...
View Article番組予告。「名前を失くした父~人間爆弾・桜花発案者の素顔~」(仮)NHK‐Èテレ3月19日
番組予告です。 「名前を失くした父~人間爆弾・桜花発案者の素顔~」(仮)NHK‐Èテレ3月19日夜11時から。 桜花の発案者とされる大田正一。終戦直後零戦に搭乗、そのまま行方不明となり、自決したとされていたが、実は名を変え、無戸籍のまま1994年まで存命だった。遺族、関係者への直接取材でその素顔に迫る番組です。...
View Article元零戦搭乗員・野口剛さんを囲む会のお知らせ(NPO法人零戦の会)
NPO法人零戦の会掲示板http://bbs7.sekkaku.net/bbs/FCZero.htmlより、「元搭乗員を囲む会」のお知らせです。NPO法人零戦の会では、4月10日(日)元零戦搭乗員野口剛さんを囲む会を開催いたします。...
View ArticleETV特集『名前を失くした父 ~人間爆弾“桜花”発案者の素顔~』19日23時より(大田正一)
今週土曜日放送です!名前を失くした父 ~人間爆弾“桜花”発案者の素顔~NHK ETV特集 3月19日午後11時~http://www.nhk.or.jp/etv21c/archive/160319.html 人間爆弾「桜花」発案者とされる大田正一。終戦直後、零戦で飛び立ち、自決したとされた彼は、名を変え無戸籍のまま94年まで存命でした。ご遺族、関係者への直接取材でその実像に迫ります。...
View Article菊水一号作戦から71年&テレビに出ました。
ブログで告知するのを忘れていましたが、昨夜(四月五日)、BS日テレの「深層ニュース」に出演、零戦の話をしてきました。 それはさておき、今日は、昭和二十年四月六日の菊水一号作戦から七十一年。 以下はその概要。...
View Article「鷲の目」型飛行眼鏡のいろいろ2016
昨日、テレビに出た際、零戦をはじめ旧軍の搭乗員が使っていた「鷲の目」型飛行眼鏡をスタジオに持参、紹介したせいか、4年前に書いた飛行眼鏡の記事のアクセスが急に伸びている。 そこで、改めておさらいを。 「鷲の目型」航空眼鏡は、横須賀海軍航空隊で実験研究を重ね、「日満工業合資会社にて製作したものにして、最も優秀なる航空眼鏡として搭乗員の賞賛を得ている」と、横空の資料にはある。...
View Article元零戦搭乗員・原田要さんとの最後のお別れに。
元零戦搭乗員・原田要さんに最後のお別れに行ってきた。 原田さんは、昨年、戦後70年で取材が殺到したことで、心身共にかなり参っておられたらしい。ご子息に、もう勘弁して欲しいとこぼされていたと聞く。耳が殆ど聴こえず、取材者が作ったストーリーに都合良く乗せられたようにも見受けられる。 最初に原田さんの戦中戦後を本にした者として慚愧にたえない。...
View Article71年前の今日。昭和20年5月11日、菊水六号作戦/昭和18年9月10日の「都の西北」
ちょうど71年前の今日、昭和20年5月11日、沖縄沖の敵艦船攻撃を目的とする菊水六号作戦が行なわれた。第八神風桜花特別攻撃隊、第五筑波隊などの特攻隊と、特攻隊の突入を成功させるべく制空隊などが出撃した。プロ野球投手の石丸進一少尉や、「日本ニュース」171号、上野西郷像前の早稲田大学壮行会で壮行の辞を述べる早大相撲部・岡部幸夫中尉らが戦死したのがこの日である。 一枚の寄せ書き。...
View Articleクールビズ反対!エコファッショ反対!2016
昨今の日本のクールビズブームは、人格を貶めるものである。 服装は自分の都合だけでない。相手への礼儀をはらうべきものという事を忘れている。 もう、毎年のように言っていることだけれど。 また、私が一年でもっとも嫌な「クールビズ」の季節である。...
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